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ドコモ光の速度は速いのか?実測値や遅い原因・改善方法を解説

ドコモ光の実測速度や他社比較、1ギガ・10ギガの違い、遅い原因と改善方法を紹介するイメージ画像

ドコモ光を検討している方の中には、「実際の通信速度はどのくらい?」「オンラインゲームや動画視聴も快適に利用できる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

ドコモ光の最大通信速度は1ギガなら1Gbps、10ギガなら10Gbpsですが、実際の速度はプロバイダや時間帯、接続方法、利用環境などによって異なります。

そのため、ドコモ光の速度を判断する際は、最大通信速度だけでなく実際のユーザーが測定した実測値も確認することが大切です。

この記事では、ドコモ光の平均実測速度や時間帯別の速度、他社光回線・1ギガと10ギガ・プロバイダごとの違いを比較します。

さらに、通信速度が遅くなる原因と改善方法、現在の速度を測定する方法まで詳しく解説しますので、ドコモ光の速度が気になっている方はぜひ参考にしてください。

ドコモ光の通信速度はどのくらい?

ドコモ光の平均実測速度や戸建て・マンション、時間帯別の実測速度を紹介するイメージ画像

ドコモ光を検討する際、実際にどのくらいの通信速度なのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

では、順に見ていきましょう。

ドコモ光の平均実測速度

項目平均実測値
下り速度560.56Mbps
上り速度444.69Mbps
Ping値21.49ms

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」に投稿された測定結果をもとにしています。

ドコモ光の平均下り速度は560.56Mbps、平均上り速度は444.69Mbpsです。また、通信の応答速度を示すPing値は平均21.49msとなっています。

下り速度はWebサイトの閲覧や動画視聴、ファイルのダウンロードなど、上り速度は写真や動画のアップロード、オンライン会議などに関係する数値です。Ping値は通信の応答速度を示し、数値が低いほど応答が速くなります。

ただし、実際の通信速度は利用する時間帯やプロバイダ、接続方法、Wi-Fiルーターなどの利用環境によって変わります。

そのため、最大通信速度だけでなく、実際に利用しているユーザーの実測値も参考にするとよいでしょう。

戸建て・マンションの実測速度

住居タイプ下り速度上り速度Ping値
戸建て542.45Mbps422.43Mbps22.26ms
マンション591.87Mbps474.43Mbps20.1ms

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」に投稿された測定結果をもとにしています。

今回の測定結果では、戸建て・マンションともに下り500Mbpsを超えており、マンションのほうがやや速い結果となっています。

ただし、マンションだから必ず戸建てより速いわけではありません。通信速度は建物の配線方式やプロバイダ、接続方法、Wi-Fiルーターなどによって変わります。

今回の結果だけで住居タイプによる速度差を判断せず、実測値は目安として参考にしてください。

時間帯別の実測速度

時間帯下り速度上り速度Ping値
748.29Mbps517.79Mbps20.39ms
735.79Mbps569.59Mbps20.86ms
夕方661.99Mbps519.91Mbps21.09ms
541.7Mbps497.97Mbps22.7ms
深夜825.36Mbps615.26Mbps19.57ms

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」に投稿された測定結果をもとにしています。

ドコモ光は、すべての時間帯で平均下り速度500Mbps以上となっています。

朝・昼は700Mbpsを超えており、深夜には825.36Mbpsを記録しています。一方、利用者が増えやすい夜は541.7Mbpsまで低下しており、時間帯によって通信速度に差があることがわかります。

ただし、夜間でも平均下り速度は500Mbpsを超えています。時間帯による速度差はあるものの、ドコモ光は1日を通して比較的安定した通信速度が出ているといえるでしょう。

ドコモ光の速度は快適に使える?

ドコモ光の速度でSNSや動画視聴、Web会議、オンラインゲームを快適に利用できるか紹介するイメージ画像

ドコモ光の通信速度が、動画視聴やオンラインゲームなどを快適に利用できる速さなのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、順に見ていきましょう。

用途別に必要な通信速度の目安

用途必要な通信速度の目安
Webサイト・SNSの閲覧1~10Mbps程度
動画視聴(HD)3Mbps以上
動画視聴(フルHD)5Mbps以上
動画視聴(4K)15Mbps以上
Web会議1~4Mbps程度
オンラインゲーム30~100Mbps程度

※上記の数値は目安です。

ドコモ光の平均下り速度は560.56Mbpsのため、Webサイトの閲覧や動画視聴、Web会議など、一般的な用途には十分な通信速度が出ているといえるでしょう。

また、4K動画の視聴や大容量ファイルのダウンロードなど、より多くの通信速度を必要とする用途にも対応できる水準です。

ただし、オンラインゲームでは通信速度だけでなく、データの応答速度を示すPing値も快適さに影響します。Ping値については、次の項目で詳しく見ていきましょう。

オンラインゲームではPing値も確認する

オンラインゲームを快適に楽しみたい場合は、通信速度だけでなくPing値も確認しておきましょう。

Ping値とは、データを送信してから応答が返ってくるまでの時間を示す数値です。「ms(ミリ秒)」で表され、数値が低いほど応答が速くなります。

Ping値快適さの目安
15ms以下非常に速い
16~30ms速い
31~50ms標準的
51ms以上遅延を感じることがある

※上記の数値は目安です。

ドコモ光の平均Ping値は21.49msのため、オンラインゲームにも利用しやすい水準といえるでしょう。

ただし、FPSや格闘ゲームなど、操作への素早い反応が求められるゲームでは、わずかな遅延がプレイに影響することもあります。また、Ping値は接続するゲームサーバーや通信環境などによっても変わります。

そのため、オンラインゲームをプレイする際は、下り・上り速度だけでなくPing値もあわせて確認しておきましょう。

ドコモ光の速度を他社光回線と比較

ドコモ光の実測速度をソフトバンク光・auひかり・NURO光と比較する画像

ドコモ光を検討している方は、他の光回線と比べて通信速度が速いのか、気になるのではないでしょうか。

では、順に見ていきましょう。

ドコモ光とソフトバンク光の速度を比較

ドコモ光とソフトバンク光の平均実測速度を比較すると、以下のとおりです。

光回線下り速度上り速度Ping値
ドコモ光560.56Mbps444.69Mbps21.49ms
ソフトバンク光577.38Mbps480.48Mbps16.8ms

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」の測定結果をもとにしています。

平均実測速度を比較すると、下り・上りともにソフトバンク光がドコモ光をやや上回っています。 Ping値もソフトバンク光のほうが低い結果です。

ただし、下り速度の差は約17Mbpsと大きくありません。どちらも平均500Mbpsを超えているため、Webサイトの閲覧や動画視聴など、一般的な用途では速度の違いを体感しにくいでしょう。

通信速度は利用環境や時間帯などによっても変わるため、今回の実測値だけでなく、料金やスマホ割なども含めて比較することが大切です。

ドコモ光とauひかりの速度を比較

ドコモ光とauひかりの平均実測速度を比較すると、以下のとおりです。

光回線下り速度上り速度Ping値
ドコモ光560.56Mbps444.69Mbps21.49ms
auひかり691.74Mbps616.92Mbps16.77ms

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」の測定結果をもとにしています。

平均実測速度を比較すると、下り・上りともにauひかりがドコモ光を上回っています。 Ping値もauひかりのほうが低い結果です。

下り速度では約131Mbps、上り速度では約172Mbpsの差があります。ただし、ドコモ光も平均下り速度は500Mbpsを超えており、Webサイトの閲覧や動画視聴など、一般的な用途には十分な通信速度といえるでしょう。

また、ドコモ光とauひかりは利用している回線網が異なり、実際の通信速度は利用環境や時間帯などによっても変わります。実測値だけでなく、料金やスマホ割、提供エリアなども含めて比較するようにしましょう。

ドコモ光とNURO光の速度を比較

ドコモ光とNURO光の平均実測速度を比較すると、以下のとおりです。

光回線下り速度上り速度Ping値
ドコモ光560.56Mbps444.69Mbps21.49ms
NURO光946.11Mbps778.79Mbps11.43ms

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」の測定結果をもとにしています。

平均実測速度を比較すると、下り・上りともにNURO光がドコモ光を大きく上回っています。 Ping値もNURO光のほうが低い結果です。

下り速度では約386Mbps、上り速度では約334Mbpsの差があります。NURO光は標準プランが最大2Gbpsに対応しているため、最大1Gbpsのドコモ光1ギガと比べても、高速通信を利用しやすい光回線です。

一方、ドコモ光にも最大10Gbpsの「ドコモ光10ギガ」があります。より高速な通信を求める場合は、10ギガプランを検討するのも選択肢のひとつです。

👉ドコモ光10ギガについては、「ドコモ光10ギガとは?料金や速度・提供エリア、1ギガとの違いを解説」で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光1ギガと10ギガの速度を比較

ドコモ光1ギガと10ギガの最大通信速度や実際の通信速度の違いを比較するイメージ画像

ドコモ光には、最大通信速度が異なる「1ギガ」と「10ギガ」の2つのプランがあります。1ギガの最大通信速度は1Gbps、10ギガは10Gbpsです。

ただし、最大通信速度は技術規格上の最大値であり、実際に利用するときの通信速度とは異なります。

そこで、「みんなのネット回線速度」に投稿された1ギガと10ギガの実測結果の一例を比較してみましょう。

【ドコモ光1ギガの実測速度】

住居タイプ接続方法IPv6下り速度IPv6上り速度
戸建て有線498.44Mbps191.67Mbps
戸建て有線245.75Mbps194.20Mbps
戸建て有線881.23Mbps355.61Mbps
戸建てWi-Fi397.36Mbps140.96Mbps
戸建てWi-Fi492.89Mbps265.02Mbps
マンション有線803.07Mbps777.83Mbps

【ドコモ光10ギガの実測速度】

住居タイプ接続方法IPv6下り速度IPv6上り速度
戸建て有線6,996.13Mbps2,183.87Mbps
戸建て有線3,017.66Mbps5,553.56Mbps
戸建て有線1,992.75Mbps2,384.92Mbps
戸建てWi-Fi1,511.56Mbps1,459.69Mbps
マンションWi-Fi953.77Mbps864.51Mbps
マンションWi-Fi910.62Mbps894.79Mbps

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」に投稿されたドコモ光1ギガ・10ギガのIPv6測定結果の一例です。

実測結果を見ると、1ギガでも数百Mbpsの通信速度が出ている一方、10ギガでは下り1Gbpsを超える測定例が複数確認できます。 特に有線接続では、下り6Gbpsを超えているケースもあります。

ただし、上記は平均速度ではなく個別の測定結果です。10ギガに変更すれば必ず1ギガの10倍の速度が出るわけではなく、使用するルーターやLANケーブル、接続方法などによっても通信速度は変わるので、注意が必要です。

なお、Webサイトの閲覧や動画視聴など一般的な用途であれば、1ギガでも十分な通信速度が期待できます。

一方、大容量ファイルを頻繁に送受信する方や4K・8K動画を楽しむ方、FPSなど通信速度や応答速度が重視されるオンラインゲームをプレイする方は、10ギガも選択肢になるでしょう。

👉ドコモ光10ギガについては、「ドコモ光10ギガとは?料金や速度・提供エリア、1ギガとの違いを解説」で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光はプロバイダによって速度が違う?

ドコモ光のプロバイダによる通信速度の違いを比較するイメージ画像

ドコモ光は、選ぶプロバイダによって通信速度に違いがあるのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、順に見ていきましょう。

プロバイダごとの実測速度を比較

プロバイダ下り速度上り速度Ping値
OCN682.8Mbps526.76Mbps23.29ms
ASAHIネット657.36Mbps586.49Mbps20.08ms
ドコモnet603.89Mbps477.22Mbps20.37ms
GMOとくとくBB579.96Mbps443.62Mbps21.14ms
@T COM549.89Mbps425.03Mbps19.78ms
BIGLOBE509.92Mbps420.31Mbps18.45ms
@nifty444.46Mbps485.92Mbps18.23ms
andline427.9Mbps335.3Mbps22.79ms
plala(ぷらら)410.21Mbps259.63Mbps24.24ms
エディオンネット384.39Mbps267.47Mbps24.27ms

※2026年9月時点。「みんなのネット回線速度」に投稿された直近3か月の測定結果をもとにしています。

今回の測定結果では、平均下り速度が最も速いのはOCNの682.8Mbpsで、ASAHIネットの657.36Mbps、ドコモnetの603.89Mbpsと続いています。

一方、上り速度やPing値を見ると順位は異なります。上り速度はASAHIネットが586.49Mbpsと最も速く、Ping値は@niftyが18.23msと最も低い結果です。

このように、同じドコモ光でもプロバイダによって実測速度には差があります。ただし、通信速度は利用する地域や時間帯、接続方法などによっても変わるため、実測値はあくまで目安として参考にしてください。

OCN・ドコモnet・plala(ぷらら)は新規受付を終了しています。現在申し込める「OCN インターネット」は、旧「OCN」とは別のプロバイダです。

IPv6(IPoE)で接続する

プロバイダサービス名称通信方式申込
GMOとくとくBBv6プラスIPoE・IPv4 over IPv6通信不要(自動適用)
BIGLOBEIPv6オプションIPoE・IPv4 over IPv6通信不要(自動適用)
@nifty@nifty v6サービスIPoE・IPv4 over IPv6通信不要(自動適用)
DTIIPv6(IPoE)接続サービスIPoE・IPv4 over IPv6通信必要
@T COMv6インターネット接続機能(IPoE)IPoE・IPv4 over IPv6通信不要(自動適用)
ASAHIネットIPv6接続機能IPv4 over IPv6通信必要

※2026年9月現在。NTTドコモ「ドコモ光 1ギガ対応プロバイダのIPv6対応状況」をもとに作成。

ドコモ光はすべてのプロバイダがIPv6通信に対応していますが、接続方式はプロバイダによって異なります。

IPv6の接続方式にはPPPoE方式とIPoE方式があり、通信の混雑を避けやすいのはIPoE方式です。なお、ドコモ光のプロバイダの中ではTNCのみIPoE方式ではなく、従来のPPPoE方式によるIPv6通信を利用しています。

さらに、上記6社はいずれもIPv4 over IPv6通信に対応しています。GMOとくとくBB・BIGLOBE・@nifty・@T COMは申し込み不要で自動適用されますが、DTIとASAHIネットは利用するために申し込みが必要です。

IPv4 over IPv6通信では、IPv6だけでなくIPv4のWebサイトなどもIPoE方式で通信できます。従来のPPPoE方式で混雑しやすいポイントを避けられるため、利用者が増える時間帯でも安定した通信を期待できるのがメリットです。

💡 PPPoE方式とIPoE方式の違い

  • PPPoE方式
    従来から利用されている接続方式。利用者が集中すると混雑しやすく、通信速度が低下することがあります。
  • IPoE方式
    混雑しやすいポイントを避けて接続できる方式。PPPoE方式と比べて、安定した通信を期待できます。
  • IPv4 over IPv6
    IPv4の通信をIPv6のネットワークを経由して行う仕組み。IPv4のWebサイトなどもIPoE方式で利用できるのが特徴です。

ドコモ光のプロバイダごとの違いやおすすめは、以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光のプロバイダ比較やおすすめ・選び方・確認方法を紹介するアイキャッチ画像
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ドコモ光の速度が遅い原因と改善方法

ドコモ光の通信速度が遅いときの原因と改善方法を紹介するイメージ画像

ドコモ光を利用していて、「通信速度が遅い」「以前より遅くなった」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

通信速度が遅くなる原因はさまざまですが、利用環境を見直すことで改善する場合もあるため、詳しく見ていきましょう。

では、順に解説していきます。

Wi-Fiルーターや端末を再起動する

ドコモ光の回線自体に問題がなくても、Wi-Fiルーターやスマホ、パソコンなどの端末が原因で通信速度が遅くなることがあります。

ルーターや端末を長時間使用していると、一時的な不具合によって通信が不安定になる場合があります。再起動することで不具合が解消し、通信速度が改善することもあるため、まずはルーターや端末を再起動してみましょう。

ルーターの設置場所を見直す

Wi-Fiルーターの設置場所によっては、電波が届きにくくなり、通信速度が低下することがあります。

Wi-Fiの電波は壁や床などの障害物の影響を受けるため、ルーターから離れた部屋では通信が不安定になる場合があります。また、棚の中や部屋の隅、床付近なども電波が届きにくくなる原因のひとつです。

さらに、電子レンジなどの家電と電波が干渉し、通信速度に影響することもあります。

Wi-Fiの速度が遅い場合は、ルーターをできるだけ部屋の中央や床から離れた場所に設置し、周囲に障害物がない状態で通信速度が改善するか確認してみましょう。

有線LANで接続する

Wi-Fiは電波を利用して通信するため、ルーターとの距離や壁などの障害物、電波干渉の影響を受けて通信速度が低下することがあります。

一方、有線LANはパソコンやゲーム機などをLANケーブルでルーターに直接接続するため、Wi-Fiと比べて通信が安定しやすいのが特徴です。

そのため、Wi-Fiで速度が遅い場合は、有線LANに切り替えることで通信速度が改善する可能性があります。

オンラインゲームや大容量ファイルのダウンロードなど、安定した通信が必要な場合にも有線LAN接続がおすすめです。

LANケーブルやルーターを見直す

古いLANケーブルやWi-Fiルーターを使用している場合、機器の性能が原因でドコモ光本来の通信速度を十分に活かせないことがあります。

LANケーブルには「CAT5e」「CAT6」「CAT6A」などの規格があり、それぞれ対応できる通信速度が異なります。また、Wi-Fiルーターも機種によって対応する最大通信速度やWi-Fi規格が異なるため、古い機種では速度が制限される場合があります。

通信速度が遅い場合は、利用しているプランに対応したLANケーブルやWi-Fiルーターを使用しているか確認してみましょう。

特に10ギガを利用する場合は、LANケーブルだけでなく、ルーターやパソコンのLANポートなども10Gbpsに対応している必要があります。

IPoE方式で接続する

ドコモ光をPPPoE方式で利用している場合、利用者が増える時間帯に通信が混雑し、速度が低下することがあります。

IPoE方式は、PPPoE方式で混雑しやすいポイントを避けて通信できるため、IPoE方式へ切り替えることで通信速度が改善する可能性があります。

現在PPPoE方式で接続している場合は、契約しているプロバイダのIPoE方式の利用方法や申し込みの有無を確認してみましょう。

👉PPPoE・IPoEなどの通信方式については、前述の「IPv6(IPoE)で接続する」で詳しく解説していますので、参考にしてください。

混雑する時間帯を避ける

ドコモ光はNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光回線を利用した光コラボです。同じNTTの光回線は、ドコモ光だけでなくソフトバンク光やBIGLOBE光など、さまざまな光コラボで利用されています。

そのため、利用者が増える夕方から夜にかけては、地域や設備によって通信が混雑し、速度が低下することがあります。

大容量ファイルのダウンロードなど時間をずらせる作業であれば、混雑しやすい時間帯を避けることで、快適に利用できる可能性があります。

また、毎日同じ時間帯に速度が大きく低下する場合は、時間帯を変えるだけでなく、IPoE方式で接続できているかも確認してみましょう。

マンションの配線方式を確認する

マンションでドコモ光を利用している場合は、建物内の配線方式によって通信速度が制限されることがあります。

マンションの配線方式は、主に「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」の3種類です。

  • 光配線方式:建物の共用部分から各部屋まで光ファイバーで接続する方式
  • VDSL方式:共用部分までは光ファイバー、各部屋までは電話回線で接続する方式
  • LAN配線方式:共用部分までは光ファイバー、各部屋まではLANケーブルで接続する方式

このうち、VDSL方式は各部屋まで電話回線を利用するため、光配線方式と比べて通信速度が制限されやすいのが特徴です。

Wi-Fiルーターや接続方法を見直しても速度が改善しない場合は、マンションの配線方式を確認してみましょう。

配線方式は建物の設備によって決まるため、自分で自由に変更することはできません。

ただし、光配線方式の設備が併設されているマンションもあるため、VDSL方式を利用している場合は、光配線方式へ変更できるかドコモに確認してみましょう。

通信障害が発生していないか確認する

ドコモ光の回線や設備で通信障害が発生すると、一時的に通信速度が遅くなったり、インターネットにつながらなくなったりすることがあります。

複数の端末で同時に通信できなくなった場合や、突然速度が大きく低下した場合は、自宅の通信環境ではなく通信障害が原因かもしれません。

ルーターや端末を再起動しても改善しない場合は、ドコモ光の「工事・故障情報掲載一覧」で通信障害が発生していないか確認してみましょう。

通信障害が発生している場合は、自宅の機器を設定し直しても改善できないため、基本的には復旧を待つことになります。

プロバイダを見直す

ドコモ光はどのプロバイダを選んでも同じNTTの光回線を利用しますが、プロバイダによって通信設備や接続方式などが異なるため、実測速度に差が出ることがあります。

ルーターや接続方法などを見直しても速度が改善しない場合は、プロバイダを変更することで通信速度が改善する可能性があります。

ただし、プロバイダを変更すれば必ず速くなるわけではありません。変更する際は、実測速度だけでなく、IPoE方式の利用条件やルーターの提供状況、月額料金なども確認しておきましょう。

👉プロバイダごとの通信速度については、前述の「プロバイダごとの実測速度を比較」で紹介していますので、参考にしてください。

10ギガへ変更する

ドコモ光10ギガは、1ギガより最大通信速度が高く、大容量ファイルの送受信や高画質動画の視聴など、高速通信を必要とする用途にも向いています。

ただし、10ギガへ変更すれば必ず通信速度が10倍になるわけではありません。また、利用できるエリアが限られているほか、10ギガ対応ルーターやLANケーブルなどの通信環境も必要です。

1ギガの速度では物足りない方は、利用できるエリアや料金などを確認したうえで、10ギガへの変更を検討してみましょう。

👉ドコモ光10ギガの料金や速度、提供エリアなどについては、「ドコモ光10ギガとは?料金や速度・提供エリア、1ギガとの違いを解説」で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光の速度を測定する方法

ドコモ光の現在の通信速度を測定して速いか遅いか確認する方法を紹介するイメージ画像

ドコモ光を利用していて、実際にどのくらいの通信速度が出ているのか知りたい方は、速度測定サイトを利用してみましょう。

通信速度は、Googleで「スピードテスト」と検索するほか、Fast.comや「みんなのネット回線速度(みんそく)」などを利用すれば簡単に測定できます。

なかでも、みんそくでは自分の通信速度を測定できるだけでなく、ドコモ光を利用しているほかのユーザーの実測結果も確認できます。自分の測定結果とドコモ光の平均実測速度を比較したい場合にも便利です。

速度測定では、主に以下の数値を確認しておきましょう。

  • 下り速度:Webサイトの閲覧や動画視聴、ファイルのダウンロードなどに関係する速度
  • 上り速度:写真や動画のアップロード、Web会議などに関係する速度
  • Ping値:通信の応答速度を示す数値。低いほど応答が速い

ただし、測定結果はWi-Fiと有線LANの違いや使用する端末、時間帯などによって変わります。一度の測定結果だけで判断せず、時間帯や接続方法を変えて何度か測定してみるのがおすすめです。

また、Wi-Fiで測定する場合は、ルーターの近くと普段インターネットを利用している場所の両方で測定すると、Wi-Fi環境に問題がないか判断しやすくなります。

ドコモ光の速度に関するよくある質問

ドコモ光の通信速度に関するよくある質問をQ&A形式で紹介する画像

ドコモ光の速度について、よくある質問をQ&A形式でまとめました。

  • ドコモ光は100Mbpsあれば十分ですか?
  • ドコモ光は夜になると遅くなりますか?
  • ドコモ光はWi-Fiと有線LANで速度が変わりますか?
  • ドコモ光はプロバイダを変更すると速度が速くなりますか?
  • ドコモ光で一番速い通信速度はどのくらいですか?

では、順に解説していきます。

ドコモ光は100Mbpsあれば十分ですか?

一般的なインターネット利用であれば、100Mbps程度の通信速度が出ていれば十分です。

WebサイトやSNSの閲覧、動画視聴、Web会議などを快適に利用できる速度で、4K動画の視聴にも対応できる水準です。

ただし、複数の端末で同時に大容量通信を行う場合や、大容量ファイルを頻繁にダウンロードする場合などは、100Mbpsを超える速度があるとより快適です。

また、オンラインゲームでは通信速度だけでなく、応答速度を示すPing値も確認しておきましょう。

👉用途別に必要な通信速度やPing値の目安については、前述の「ドコモ光の速度は快適に使える?」で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光は夜になると遅くなりますか?

利用者が増える夜間は、ドコモ光の通信速度が低下することがあります。

実際に時間帯別の平均速度を見ると、朝や昼、深夜と比べて夜は下り速度が低くなる傾向が見られます。

ただし、通信速度は利用する地域やプロバイダ、接続方式などによっても異なるため、夜間に必ず遅くなるわけではありません。速度が大きく低下する場合は、IPoE方式で接続できているか確認してみるとよいでしょう。

ドコモ光はWi-Fiと有線LANで速度が変わりますか?

Wi-Fiと有線LANでは、通信速度や安定性に差が出ることがあります。

Wi-Fiは電波を利用するため、ルーターとの距離や壁などの障害物、電波干渉の影響を受けやすい接続方法です。一方、有線LANはLANケーブルで直接接続するため、Wi-Fiより通信が安定しやすい傾向があります。

Wi-Fiの速度が遅いと感じる場合は、有線LANに切り替えて速度を測定し、違いを確認してみるとよいでしょう。

ドコモ光はプロバイダを変更すると速度が速くなりますか?

プロバイダを変更することで、通信速度が改善する可能性があります。

ドコモ光はプロバイダによって通信設備や接続方式などが異なるため、同じ回線を利用していても実測速度に差が出ることがあります。

ただし、プロバイダを変更すれば必ず速くなるわけではありません。現在の接続方式や利用環境なども確認したうえで、変更を検討するとよいでしょう。

👉プロバイダごとの実測速度は、前述の「プロバイダごとの実測速度を比較」で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光で一番速い通信速度はどのくらいですか?

ドコモ光で最も速いプランは「ドコモ光10ギガ」で、最大通信速度は10Gbpsです。

1ギガの最大通信速度は1Gbpsのため、10ギガは理論上の最大速度が10倍になります。

ただし、10Gbpsは技術規格上の最大値であり、実際に10Gbpsの速度が出るわけではありません。実測速度は利用環境や接続方法、使用する機器などによって異なります。

👉ドコモ光10ギガの実測速度については、前述の「ドコモ光1ギガと10ギガの速度を比較」で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光の速度まとめ

ドコモ光は、平均下り速度が500Mbpsを超えており、Webサイトの閲覧や動画視聴、Web会議など、一般的なインターネット利用には快適な通信速度が期待できます。

ただし、実際の速度はプロバイダや時間帯、Wi-Fiルーター、マンションの配線方式などによって変わります。速度が遅いと感じた場合は、ルーターの再起動や設置場所、有線LANへの切り替え、IPoE方式で接続できているかなどを確認してみましょう。

また、1ギガでは速度が物足りない方には、最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光10ギガ」も選択肢のひとつです。利用目的や必要な通信速度に合わせて、自分に合ったプランを選びましょう。

これからドコモ光を申し込む方は、プロバイダの通信速度やキャンペーンなども比較したうえで申し込み先を選ぶのがおすすめです。

ドコモ光のプロバイダごとの違いやおすすめは、以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。

ドコモ光のプロバイダ比較やおすすめ・選び方・確認方法を紹介するアイキャッチ画像
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