
auひかりマンションは、建物に導入されている設備や配線方式によって、利用できるタイプが異なります。
タイプによって月額料金や最大通信速度が異なるため、申し込み前に自分のマンションで利用できるタイプを確認しておくことが大切です。
また、auひかりマンションは、すでにauひかりの設備が導入されている集合住宅が対象です。マンションによっては利用できなかったり、最大通信速度が100Mbpsのタイプしか選べなかったりすることもあります。
この記事では、auひかりマンションのタイプごとの特徴や料金・通信速度、自分のマンションで利用できるタイプの確認方法をわかりやすく解説します。
auひかりマンションへの申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
auひかりマンションは設備導入済みの集合住宅で利用できる

auひかりマンションは、建物の共用部分までauひかりの設備が導入されている集合住宅で利用できるサービスです。
マンションやアパートであれば、どの建物でも申し込めるわけではありません。基本的には、すでにauひかりのマンション設備が導入されていることが利用条件となります。
また、auひかりではマンションへの設備の新規導入を終了しています。そのため、現在設備が導入されていないマンションに住んでいる場合、建物へ新たにマンション設備を導入してもらうことはできません。
ただし、設備が導入されていないからといって、必ずしもauひかりを利用できないわけではありません。
集合住宅でもホームタイプを利用できる場合がある
auひかりマンションの設備が導入されていない場合でも、ホームタイプの提供エリア内で、建物の階数など一定の条件を満たしていれば、集合住宅でホームタイプを利用できる場合があります。
集合住宅でホームタイプを契約する場合、建物の階数にも条件があります。関東エリアは3階建てまで、その他のエリアは2階建てまでが対象です。
なお、階数制限は住んでいる部屋の階数ではなく、建物全体の階数で判断されます。低層階に住んでいても、建物自体が規定の階数を超えている場合はホームタイプを利用できないため注意しましょう。
ホームタイプはマンションの共用設備を利用せず、電柱から各住戸へ直接光ファイバーを引き込むため、マンションタイプとは工事方法や料金が異なります。
また、集合住宅でホームタイプの開通工事を行う場合は、建物の所有者や管理会社、管理組合などへの事前確認と工事の許可が必要です。
なお、auひかりマンションが利用できる場合でも、建物の設備によって契約できるマンションタイプが異なります。タイプによって最大通信速度や料金にも違いがあるので、それぞれの特徴を確認していきましょう。
auひかりマンションのタイプは建物によって異なる

auひかりマンションには複数のタイプがあり、建物に導入されている設備や配線方式によって、利用できるタイプが決まります。
契約者が好きなタイプを自由に選べるわけではなく、同じauひかりマンションでも、タイプによって最大通信速度や月額料金などが異なります。
まずは、それぞれのマンションタイプの違いを比較してみましょう。
| タイプ | 棟内の配線方式 | 最大通信速度 | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| タイプG(G契約) | 電話線 | 下り664Mbps/上り166Mbps | 4,950円~ |
| タイプV | 電話線 | 上下100Mbps | 4,180円~ |
| 都市機構 | 電話線 | 上下100Mbps | 4,180円~ |
| 都市機構G(DX-G) | 電話線 | 下り664Mbps/上り166Mbps | 4,950円~ |
| タイプE | LAN | 上下100Mbps | 3,740円~ |
| タイプF | 光ファイバー | 上下100Mbps | 4,290円~ |
| ギガ | 光ファイバー | 上下1Gbps | 4,455円~ |
| ミニギガ | 光ファイバー | 上下1Gbps | 5,500円~ |
※月額料金はau one netの「口座振替・クレジットカード割引」適用時など、公式掲載条件による
表を見ると、auひかりマンションはタイプによって、最大通信速度や月額料金に大きな違いがあることがわかります。
特に最大通信速度は100Mbps~1Gbpsと差があるため、契約前に利用できるタイプを確認しておくことが大切です。
ここからは、それぞれのマンションタイプの特徴を詳しく見ていきましょう。
では、順に解説していきます。
タイプG
タイプGは、マンションの共用部分まで光ファイバーを引き込み、共用部分から各住戸までは既存の電話線を利用するタイプです。
タイプGには「G契約」と「V契約」があり、最大通信速度が異なります。
| 契約タイプ | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
|---|---|---|
| G契約 | 664Mbps | 166Mbps |
| V契約 | 100Mbps | 100Mbps |
G契約は、既存の電話線を利用しながら高速通信ができる「G.fast」という技術を採用しています。そのため、同じ電話線を利用するV契約よりも最大通信速度が速い点が特徴です。
また、タイプVのマンションで棟内設備がタイプG対応機器へ置き換えられた場合は、「タイプG(V契約)」へ移行することがあります。タイプG(V契約)の最大通信速度は上下100Mbpsですが、対応している場合は申し込み手続きを行うことで、下り最大664Mbps・上り最大166MbpsのG契約へ変更できます。
ただし、記載されている通信速度は技術規格上の最大値です。建物内の配線状況や利用環境などによって、実際の通信速度は異なります。
タイプV
タイプVは、マンションの共用部分まで光ファイバーを引き込み、共用部分から各住戸までは既存の電話線を利用するタイプです。
最大通信速度は下り・上りともに100Mbpsとなっており、光ファイバーを各住戸まで配線する「ギガ」などと比べると、最大通信速度は遅くなります。
なお、タイプVのマンションでは、棟内設備がタイプGに対応する機器へ置き換えられると、「タイプG(V契約)」へ移行する場合があります。タイプG(V契約)の提供条件や最大通信速度はタイプVと同等ですが、対応していれば申し込みによって、下り最大664Mbps・上り最大166Mbpsの「タイプG(G契約)」へ変更できます。
タイプVを利用している方は、自分のマンションがタイプGに対応しているか確認してみるとよいでしょう。
都市機構・都市機構G
「都市機構」と「都市機構G」は、UR都市機構の賃貸住宅に住んでいる方を対象としたマンションタイプです。
どちらも建物の共用部分まで光ファイバーを引き込み、共用部分から各住戸までは既存の電話線を利用します。
都市機構の最大通信速度は下り・上りともに100Mbpsです。一方、都市機構Gには最大通信速度の異なる「DX」と「DX-G」があり、DXは上下最大100Mbps、DX-Gは下り最大664Mbps・上り最大166Mbpsに対応しています。
| タイプ | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
|---|---|---|
| 都市機構 | 100Mbps | 100Mbps |
| 都市機構G(DX) | 100Mbps | 100Mbps |
| 都市機構G(DX-G) | 664Mbps | 166Mbps |
また、都市機構の建物で棟内設備が都市機構Gに対応する設備へ変更されると、都市機構G(DX-G)へ変更できる場合があります。
UR都市機構の賃貸住宅でauひかりを検討している方は、住んでいる建物が都市機構・都市機構Gのどちらに対応しているか確認しておきましょう。
タイプE
タイプEは、マンションの共用部分まで光ファイバーを引き込み、共用部分から各住戸までは棟内LAN(イーサネット)を利用するタイプです。
最大通信速度は下り・上りともに100Mbpsです。
各住戸まで電話線を利用するタイプVなどとは異なり、LANケーブルを使用するため、電話線と比べて干渉が少なく、安定した通信を利用しやすい特徴があります。
ただし、最大通信速度は100Mbpsのため、速度を重視する方は、自分のマンションで利用できるタイプを確認したうえで、1Gbpsに対応する他社光回線と比較してみるのもよいでしょう。
タイプF
タイプFは、マンションの共用部分まで引き込んだ光ファイバーを、各住戸まで配線するタイプです。
タイプVやタイプGのように電話線を利用せず、各住戸まで光ファイバーで接続するため、安定した通信を利用しやすい特徴があります。
最大通信速度は下り・上りともに100Mbpsです。各住戸まで光ファイバーを利用するものの、最大1Gbpsに対応する「ギガ」と比べると最大通信速度は低くなります。
そのため、通信速度を重視する方は、自分のマンションで利用できるタイプを確認し、最大1Gbps以上に対応する他社光回線と比較してから選ぶとよいでしょう。
ギガ
ギガは、マンションの共用部分まで引き込んだ光ファイバーを、各住戸まで配線するタイプです。
最大通信速度は下り・上りともに1Gbpsで、auひかりマンションのなかでも高速通信に対応しています。
タイプFも各住戸まで光ファイバーを利用しますが、最大通信速度は上下100Mbpsです。一方、ギガは上下最大1Gbpsに対応しているため、通信速度を重視する方にも適しています。
ただし、ギガを利用できるかどうかは建物に導入されている設備によって決まり、自分で自由にタイプを選ぶことはできません。
ミニギガ
ミニギガは、3階建て以下で総戸数8戸以上のマンションなどを対象としたマンションタイプです。
マンションの共用部分まで光ファイバーを引き込み、そこから各住戸まで光ファイバーで配線します。電話線やLANケーブルを利用せず、自宅まで直接光ファイバーを引き込むのが特徴です。
最大通信速度は下り・上りともに1Gbpsで、auひかりマンションのなかでも高速通信に対応しています。
ただし、建物の階数や戸数などの条件を満たしていても、必ずミニギガを利用できるとは限りません。申し込み前に、自分のマンションがミニギガの提供対象になっているか確認しておきましょう。
auひかりマンションのタイプを確認する方法

自分のマンションで利用できるauひかりのタイプは、au公式サイトの「提供エリア検索」から確認できます。
郵便番号や住所を入力し、住んでいるマンションを選択すると、auひかりの対応状況や利用できるマンションタイプが表示されます。
auひかりマンションは、タイプやギガなどを自分で自由に選べるわけではありません。建物に導入されている設備によって利用できるタイプが決まるため、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
また、検索結果に表示されたタイプによって、月額料金や最大通信速度も異なります。特に通信速度を重視する方は、利用できるタイプだけでなく最大通信速度もあわせて確認することが大切です。
👉auひかりの提供エリアや詳しい確認手順については、「auひかりの提供エリアは?確認方法やエリア外だった場合の対処法を解説」で紹介していますので、参考にしてください。
auひかりマンションの料金

auひかりマンションの月額料金は、建物に導入されているマンションタイプや料金プランによって異なります。
ここでは、月額料金や料金プラン、工事費用・新規登録料について解説します。
では、順に見ていきましょう。
マンションタイプによって月額料金が異なる
auひかりマンションの月額料金は、利用するマンションタイプによって異なります。
| マンションタイプ | 月額料金 |
|---|---|
| タイプG | 4,950円~ |
| タイプV | 4,180円~ |
| 都市機構 | 4,180円~ |
| 都市機構G | 4,950円~ |
| タイプE | 3,740円~ |
| タイプF | 4,290円~ |
| ギガ | 4,455円~ |
| ミニギガ | 5,500円~ |
※au one netの場合。契約数や料金プランなどによって月額料金が異なる場合があります。
auひかりマンションの月額料金は、タイプEの3,740円~ミニギガの5,500円~と、利用するマンションタイプによって差があります。
また、タイプGやタイプVなど一部のタイプでは、建物内で見込まれる契約数によっても月額料金が異なります。
マンションタイプは自分で自由に選ぶことができず、建物に導入されている設備によって決まるため、自分のマンションで利用できるタイプを確認し、月額料金をチェックしておきましょう。
なお、auひかりマンションには複数の料金プランがあり、契約期間やサービス内容などに違いがあります。次に、料金プランの違いについて詳しく解説します。
お得プラン(お得プランA)と標準プランの違い
auひかりマンションでは、主に2年契約の「お得プラン(お得プランA)」と、契約期間の定めがない「標準プラン」から選択できます。
タイプV・タイプE・タイプF・ギガ・ミニギガなどで選べる「お得プランA」は、標準プランとネットの月額料金は同じですが、「おうちトラブルサポート(月額440円)」を追加料金なしで利用できます。
お得プランAは2年単位の自動更新となり、更新期間以外に解約・プラン変更すると2,290円の契約解除料が必要です。一方、標準プランには契約期間がなく、契約解除料もかかりません。
なお、タイプG(G契約)と都市機構G(DX-G)では「お得プラン」が用意されており、標準プランより月額料金が安く設定されています。
長期間利用する予定の方は「お得プラン(お得プランA)」、契約期間に縛られたくない方は「標準プラン」を検討するとよいでしょう。
工事費用・新規登録料
auひかりマンションを契約する際は、月額料金のほかに工事費用と新規登録料がかかります。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 工事費用(初期費用) | 33,000円 |
| 新規登録料 | 4,950円 |
工事費用は一括払いまたは23回の分割払いから選択可能です。「初期費用相当額割引」が適用されると、毎月の利用料金から工事費相当額が割引されるため、実質0円になります。
ただし、割引期間中にauひかりを解約すると割引も終了するため、工事費の残額がある場合は支払いが必要です。
なお、2026年8月1日から新規登録料は3,300円から4,950円に変更されています。
👉auひかりの工事費用や工事内容については、「auひかりの工事内容は?工事費や開通までの流れ・注意点をわかりやすく解説」で解説していますので、参考にしてください。
auひかりマンションの通信速度

auひかりマンションの最大通信速度は、利用するマンションタイプによって異なります。
タイプごとの最大通信速度を比較しながら、速度を重視する場合の回線選びについても確認していきましょう。
では、順に解説していきます。
マンションタイプによって最大通信速度が異なる
auひかりマンションの最大通信速度は、利用するマンションタイプによって100Mbps~1Gbpsと大きな差があります。
タイプごとの最大通信速度は、以下のとおりです。
| マンションタイプ | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
|---|---|---|
| タイプG(G契約) | 664Mbps | 166Mbps |
| タイプV | 100Mbps | 100Mbps |
| 都市機構 | 100Mbps | 100Mbps |
| 都市機構G(DX-G) | 664Mbps | 166Mbps |
| タイプE | 100Mbps | 100Mbps |
| タイプF | 100Mbps | 100Mbps |
| ギガ | 1Gbps | 1Gbps |
| ミニギガ | 1Gbps | 1Gbps |
最も高速なのは「ギガ」と「ミニギガ」で、下り・上りともに最大1Gbpsに対応しています。タイプG(G契約)と都市機構G(DX-G)は下り最大664Mbps・上り最大166Mbpsです。
一方、タイプV・都市機構・タイプE・タイプFは上下最大100Mbpsなので、利用できるタイプによって通信速度の上限に大きな違いがあります。
ただし、表の通信速度は技術規格上の最大値であり、実際の速度を保証するものではありません。利用する時間帯や通信環境、接続機器などによって実際の通信速度は変わります。
そのため、通信速度を重視する方は、自分のマンションで利用できるタイプと最大通信速度を確認してから申し込むことが大切です。
最大100Mbpsのタイプなら他社光回線も検討する
お住まいのマンションで最大100Mbpsのタイプしか利用できない場合は、他社光回線と比較してから申し込むのがおすすめです。
最大100Mbpsでも、Webサイトの閲覧やSNS、動画視聴など一般的な用途であれば、快適に利用できる可能性があります。
しかし、オンラインゲームや大容量ファイルのダウンロード、複数台の端末を同時に接続する場合など、通信速度を重視する方には物足りなく感じる可能性もあるでしょう。
マンションによっては、auひかりが最大100Mbpsでも、他社光回線なら最大1Gbps以上のプランを利用できる場合があります。auひかりだけで決めず、利用できる回線や最大通信速度を比較して選ぶことが大切です。
👉auひかりの実測値や速度が遅いときの対処法については、「auひかりの速度は速い?平均実測値や遅いときの対処法を徹底解説」で紹介していますので、参考にしてください。
auひかりマンションのメリット・デメリット

auひかりマンションには、料金や通信速度などのメリットがある一方で、利用できるタイプや提供条件には注意が必要です。
契約してから後悔しないように、メリット・デメリットを確認しておきましょう。
では、順に解説していきます。
auひかりマンションのメリット
auひかりマンションには、通信速度やスマホとのセット割など、さまざまなメリットがあります。
独自回線で通信速度が安定しやすい
auひかりは、KDDIが独自に整備した回線網を利用する光回線です。
NTTのフレッツ光回線を利用する光コラボとは異なる回線網を使用しているため、利用者が集中しにくく、混雑の影響を受けにくい傾向があります。
ただし、マンションでは建物内の設備や配線方式によって最大通信速度が異なるため、申し込み前に利用できるマンションタイプを確認しておきましょう。
au・UQ mobileとのセット割を利用できる


auひかりマンションでは、auやUQ mobileのスマホと組み合わせることで、スマホの月額料金が安くなるセット割を利用できます。
auユーザーは「auスマートバリュー」、UQ mobileユーザーは「自宅セット割」が対象で、どちらも1回線あたり月額最大1,100円の割引です。
対象の料金プランなどの条件を満たせば、家族のスマホも含めて最大10回線まで割引対象になります。
家族にau・UQ mobileユーザーが多いほど毎月の通信費を抑えやすいため、対象の方にとって大きなメリットといえるでしょう。
工事費用が実質無料になる

auひかりマンションでは、「初期費用相当額割引」により、33,000円の工事費用を実質無料になります。
工事費用の分割払い相当額が毎月の利用料金から割引されるため、最後まで割引を受ければ工事費用の負担は実質0円です。
ただし、割引期間中に解約すると割引も終了し、工事費用の残額がある場合は支払いが必要になるため注意しましょう。
キャンペーンが豊富

auひかりマンションは、申し込み窓口によって独自のキャッシュバックや特典を利用できるのもメリットです。
たとえば、GMOとくとくBB×auひかりでは、マンションを申し込む場合、条件を満たすことで最大84,000円のキャッシュバックを受け取れます。
auひかり電話や指定オプションへの加入状況によってキャッシュバック額は異なるため、申し込み前に適用条件を確認しておきましょう。
👉auひかりのキャンペーンやおすすめの申し込み窓口については、「auひかりはどこから申し込むのがお得?キャンペーン・キャッシュバックを比較」で解説していますので、参考にしてください。
auひかりマンションのデメリット
auひかりマンションには、契約前に知っておきたいデメリットもあります。
設備未導入のマンションでは利用できない
auひかりマンションは、auひかりの設備が導入されている集合住宅で利用できるサービスです。
そのため、提供エリア内にあるマンションでも、建物に対応設備が導入されていなければマンションタイプを契約できません。
また、現在はマンションタイプの新規設備導入を行っていないため、設備未導入の場合は他社光回線などを検討する必要があります。
申し込み前に、auひかりのエリア検索で自宅マンションが対応しているか確認しておきましょう。
マンションタイプを自分で選べない
auひかりマンションは、タイプGやタイプV、ギガなど複数のタイプがありますが、利用者が自由に選ぶことはできません。
利用できるタイプは、マンションに導入されている設備や配線方式によって決まります。
タイプによって月額料金や最大通信速度が異なるため、「料金が安いタイプ」「速度が速いタイプ」を希望しても選択できない点がデメリットです。
申し込み前に自分のマンションで利用できるタイプを確認し、料金や最大通信速度に納得したうえで契約しましょう。
最大通信速度が100Mbpsのタイプもある
auひかりマンションは、利用するタイプによって最大通信速度が異なり、タイプV・都市機構・タイプE・タイプFは下り・上りともに最大100Mbpsです。
Webサイトの閲覧や動画視聴など一般的な用途であれば十分な場合もありますが、大容量データのダウンロードやオンラインゲームなど、速度を重視する方には物足りなく感じる可能性があります。
自分のマンションが最大100Mbpsのタイプに対応している場合は、最大1Gbps以上に対応した他社光回線と比較してから契約を検討するとよいでしょう。
お得プランAなどは契約期間がある
auひかりマンションの「お得プランA」は、2年単位の自動更新となる料金プランです。
更新期間以外に解約すると契約解除料がかかるため、引っ越しなどで短期間で解約する可能性がある方は注意してください。
一方、「標準プラン」には契約期間の定めがなく、契約解除料もかかりません。契約期間に縛られたくない方は、標準プランも含めて検討するとよいでしょう。
auひかりマンションの工事内容と開通までの流れ

auひかりマンションでは、建物の共用設備から各住戸まで回線を引き込み、必要な機器を設置する開通工事を行います。
建物に導入されているマンションタイプによって配線方式が異なり、宅内まで光ファイバーを引き込む場合や、既存の電話線・LAN配線などを利用する場合があります。工事内容は建物の設備状況によって異なりますが、開通工事には立ち会いが必要です。
申し込みからインターネットを利用できるようになるまでの流れは、以下のとおりです。
- 申し込み
- auひかりマンションに申し込む
- 工事日の調整
- KDDIと開通工事の日程を調整する
- 開通工事
- 建物の設備状況に応じて宅内工事を行う
- 機器設定
- ONUやホームゲートウェイなどを接続・設定する
- インターネット利用開始
開通工事が完了したら、ONUやホームゲートウェイなどの機器を接続・設定し、インターネットの利用が可能です。
また、機器の接続や初期設定が苦手な方は、auひかりの設定サポートを利用できるので安心してください。
👉auひかりの詳しい工事内容や開通までの流れについては、「auひかりの工事内容は?工事費や開通までの流れ・注意点をわかりやすく解説」で紹介していますので、参考にしてください。
auひかりマンションのおすすめ申し込み窓口

auひかりは申し込み窓口によって、キャンペーン内容が異なるので、どこから申し込むかが重要です。
なかでも、GMOとくとくBBは高額キャッシュバックや月額料金割引など、特典が充実しています。お得にauひかりマンションを始めたい方におすすめの申し込み窓口です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ窓口 | GMOとくとくBB |
| キャッシュバック | 最大84,000円 |
| 工事費 | 実質無料 |
| その他 | 月額料金割引など |
※キャンペーン内容は2026年8月現在の情報です。特典内容や適用条件は変更される場合があります。
表で紹介した特典のほかにも、GMOとくとくBBでは開通までのモバイルWi-Fi無料レンタルなどを利用できます。
また、GMOとくとくBB独自の特典だけでなく、初期費用相当額割引や乗りかえスタートサポート、auスマートバリュー・UQ mobileの自宅セット割など、auひかり公式の特典も対象です。
キャッシュバックなどの適用条件を確認したうえで、お得にauひかりマンションを申し込みましょう。
他の申し込み窓口やキャンペーンも比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
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あわせて読みたいauひかりはどこから申し込むのがお得?キャンペーン・キャッシュバックを比較
auひかりを申し込もうと考えている方は、「どの窓口から申し込むのが一番お得なの?」と迷いますよね。 auひかりは申し込み窓口によって、キャッシュバック金額だけでなく、受け取り時期や受け取り方法、適用条 ...
auひかりマンションに関するよくある質問

ここでは、auひかりマンションについてよくある質問を、Q&A形式でまとめました。
- 自分のマンションがauひかりに対応しているか確認する方法は?
- auひかりマンションのタイプは自分で選べますか?
- auひかりマンションは最大1Gbpsで利用できますか?
- auひかりマンションの工事には立ち会いが必要ですか?
- 設備が導入されていないマンションでもauひかりを契約できますか?
それでは、順に解説していきます。
自分のマンションがauひかりに対応しているか確認する方法は?
auひかり公式サイトの「提供エリア検索」から、郵便番号や住所を入力すると確認できます。
対応している場合は、利用できるマンションタイプも表示されるので、申し込み前に確認しておきましょう。
👉auひかりの提供エリアや詳しい確認手順については、「auひかりの提供エリアは?確認方法やエリア外だった場合の対処法を解説」で紹介していますので、参考にしてください。
auひかりマンションのタイプは自分で選べますか?
いいえ、auひかりマンションのタイプは自分で選ぶことができません。
利用できるタイプは、マンションに導入されている設備や配線方式によって決まります。そのため、希望する料金や通信速度のタイプを自由に選択できない点には注意が必要です。
申し込み前に、自分のマンションで利用できるタイプを確認しておきましょう。
auひかりマンションは最大1Gbpsで利用できますか?
利用するマンションタイプによって異なります。
「ギガ」と「ミニギガ」は最大1Gbpsに対応していますが、タイプGは下り最大664Mbps、タイプVやタイプEなどは最大100Mbpsです。
マンションタイプは自分で選べないため、速度を重視する方は申し込み前に自宅で利用できるタイプと最大通信速度を確認しておきましょう。
auひかりマンションの工事には立ち会いが必要ですか?
はい、auひかりマンションの開通工事には立ち会いが必要です。
工事当日は、契約者本人または家族などの代理人が立ち会います。工事日が決まったら、あらかじめ予定を空けておきましょう。
👉auひかりの詳しい工事内容については、「auひかりの工事内容は?工事費や開通までの流れ・注意点をわかりやすく解説」で紹介していますので、参考にしてください。
設備が導入されていないマンションでもauひかりを契約できますか?
auひかりの設備が導入されていない建物では、マンションタイプを契約できません。
また、現在はマンションタイプの新規設備導入を行っていないため、設備未導入の場合は他社光回線を検討してみてください。
ただし、建物の階数など一定の条件を満たしていれば、集合住宅でもauひかりのホームタイプを利用できる場合があります。
👉集合住宅でホームタイプを利用できる条件については、「auひかりマンションは設備導入済みの集合住宅で利用できる」で紹介していますので、参考にしてください。
auひかりマンションまとめ
auひかりマンションは、auひかりの設備が導入されている集合住宅で利用できるサービスです。
マンションタイプは建物の設備によって決まり、自分で自由に選ぶことはできません。タイプによって月額料金や最大通信速度も異なるため、申し込み前に自宅で利用できるタイプを確認しておくことが大切です。
特に最大通信速度が100Mbpsのタイプしか利用できない場合は、速度を重視する方なら他社光回線とも比較してみましょう。
一方、au・UQ mobileとのセット割や工事費用の実質無料など、auひかりマンションにはさまざまなメリットがあります。
自宅で利用できるマンションタイプや料金、通信速度を確認したうえで、自分に合っていると感じた方はauひかりマンションへの申し込みを検討してみてください。