
auひかりを検討する際、「通信速度は本当に速いの?」「実際にはどれくらいの速度が出るの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
auひかりは独自の回線設備を利用しており、通信速度の速さに定評がある光回線です。しかし、戸建て・マンションなどの住居タイプや利用環境によって、実際の通信速度は異なります。
また、auひかりを利用していて「以前より遅くなった」「Wi-Fiが途切れる」と感じている場合は、ホームゲートウェイやWi-Fi環境、接続機器などが原因になっている可能性もあります。
この記事では、auひかりの平均実測値や、戸建て・マンションの速度、1ギガ・5ギガ・10ギガの違い、通信速度が遅いときの対処方法についてわかりやすく解説します。
auひかりの速度が気になっている方や、現在の通信速度に悩んでいる方は、ぜひ参考にご覧ください。
auひかりの通信速度は速い?

auひかりは、通信速度の速さが期待できる光回線です。
一般的な光コラボではNTTのフレッツ光回線を複数の事業者で共有していますが、auひかりはKDDIが提供する独自の回線設備を利用しています。そのため、利用者が集中する時間帯でも回線が混雑しにくく、安定した通信速度が期待できます。
auひかりの通常プランの最大通信速度は、下り・上りともに1Gbpsです。また、戸建て向けには最大10Gbpsの「auひかり ホーム10ギガ」と、最大5Gbpsの「auひかり ホーム5ギガ」も提供されています。
ただし、auひかりはベストエフォート型のサービスです。ベストエフォートとは、最大通信速度を保証するものではなく、利用環境や回線の混雑状況、接続機器などによって実際の通信速度が変わるサービスを指します。
そのため、最大1Gbpsのプランを契約していても、常に1Gbpsの速度が出るわけではありません。実際の速度感を知るには、最大通信速度だけでなく、利用者が測定した実測値も確認することが大切になってきます。
次に、auひかりでは実際にどのくらいの通信速度が出ているのか、平均実測値を確認していきましょう。
auひかりの平均速度を実測値で確認

auひかりの最大通信速度は1Gbpsですが、実際にどのくらいの速度が出ているのでしょうか。
「みんなのネット回線速度(みんそく)」に投稿された測定結果をもとに、auひかりと光回線全体の平均実測値を比較してみましょう。
| 項目 | auひかり | 光回線の平均 |
|---|---|---|
| 平均ダウンロード速度 | 666.2Mbps | 610.2Mbps |
| 平均アップロード速度 | 596.42Mbps | 496.4Mbps |
| 平均Ping値 | 16.63ms | 19.8ms |
※2026年8月現在
※みんなのネット回線速度(みんそく)の測定結果を参照
auひかりの平均ダウンロード速度は666.2Mbps、平均アップロード速度は596.42Mbpsとなっており、どちらも光回線全体の平均を上回っています。
また、通信の応答速度を表すPing値は、数値が低いほど応答が速いことを意味します。auひかりの平均Ping値は16.63msで、光回線全体の19.8msよりも低い数値です。
この結果から、auひかりは最大通信速度だけでなく、実際に利用しているユーザーの実測値でも高速な通信が期待できる光回線といえるでしょう。
ただし、実測値は利用する時間帯や住居、接続方法、通信機器などによって変わります。上記の数値はあくまで平均値として参考にしてください。
auひかりは戸建て・マンションで通信速度が異なる

auひかりは、戸建てとマンションで利用できるプランや最大通信速度が異なります。
戸建てでは通常の1ギガに加えて、提供エリアによっては5ギガ・10ギガの高速プランの利用ができます。
一方、マンションでは、建物に導入されている設備や配線方式によって最大通信速度が異なるため、契約前に確認しておくことが大切です。
ここでは、戸建てとマンションそれぞれの通信速度について詳しく見ていきましょう。
では、順に解説していきます。
戸建ては最大1Gbpsで5ギガ・10ギガも選べる
auひかりの戸建て向け「ホーム1ギガ」は、最大通信速度が下り・上りともに1Gbpsです。Webサイトの閲覧や動画視聴はもちろん、オンラインゲームやテレワークなど、一般的な用途であれば十分な速度が期待できます。
さらに、戸建てでは最大5Gbpsの「ホーム5ギガ」と最大10Gbpsの「ホーム10ギガ」も提供されています。より通信速度を重視したい方や、家族で複数の端末を同時に利用することが多い方は、高速プランを検討してもよいでしょう。
ただし、5ギガ・10ギガを利用できるのは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアに限られています。また、対象都県内であっても住所によっては利用できないため、申し込み前に提供エリアを確認することが大切です。
1ギガ・5ギガ・10ギガの料金や速度の違いについては、後ほど詳しく解説します。
マンションは建物の設備によって最大通信速度が異なる
auひかりのマンションタイプは、建物に導入されている設備や配線方式によって最大通信速度が異なります。
戸建てのホーム1ギガは最大1Gbpsですが、マンションタイプには複数のタイプがあり、最大100Mbpsのタイプから最大1Gbpsのタイプまでさまざまです。
また、マンションでは利用者が自由に契約タイプを選べるわけではありません。建物に導入されている設備によって利用できるタイプが決まるため、同じauひかりでも住んでいるマンションによって最大通信速度が異なります。
そのため、マンションでauひかりを検討している方は、申し込み前に自分の建物で利用できるタイプと最大通信速度を確認しておくことが大切です。
auひかりマンションの配線方式やタイプごとの通信速度については、次の項目で詳しく解説します。
auひかりマンションは配線方式によって速度が違う

auひかりマンションは、建物に導入されている配線方式によって最大通信速度が異なります。まずは、主なタイプと配線方式、最大通信速度を確認してみましょう。
| 配線方式 | 主なタイプ | 最大通信速度 |
|---|---|---|
| VDSL方式 | タイプV・都市機構など | 下り100Mbps/上り100Mbps |
| G.fast方式 | タイプG・都市機構Gなど | 下り664Mbps/上り166Mbps |
| LAN方式 | タイプE | 下り100Mbps/上り100Mbps |
| 光配線方式 | タイプF | 下り100Mbps/上り100Mbps |
| 光配線方式 | ギガ・ミニギガ | 下り1Gbps/上り1Gbps |
auひかりマンションの主な配線方式は、以下の4つです。
では、順に解説していきます。
電話線を利用するVDSL方式
VDSL方式は、マンションの共用部までは光ファイバーを引き込み、共用部から各住戸までは既存の電話線を利用して接続する方式で、タイプVや都市機構などで採用されています。
最大通信速度は下り・上りともに100Mbpsです。光ファイバーを各住戸まで引き込む1Gbpsのタイプと比べると最大通信速度が低いため、利用状況によっては速度が遅いと感じることがあるでしょう。
また、マンションでは同じ建物内の利用者で回線を共有するため、インターネットの利用が集中する時間帯には、通信速度が低下しやすくなります。
ただし、最大100MbpsでもWebサイトの閲覧や動画視聴など、一般的なインターネット利用であれば十分な速度が出るケースもあります。最大通信速度だけでなく、実際の利用環境や用途もあわせて判断することが大切です。
G.fastを利用する高速な電話線方式
G.fast方式は、マンションの共用部までは光ファイバーを引き込み、共用部から各住戸までは既存の電話線を利用して通信する方式で、タイプGや都市機構Gなどで採用されています。
VDSL方式と同じく既存の電話線を利用しますが、「G.fast」という高速通信規格を採用することで、下り最大664Mbps・上り最大166Mbpsの通信に対応可能です。
また、VDSL方式の下り・上り最大100Mbpsと比べて下りの最大通信速度が大幅に速いため、動画の視聴や大容量ファイルのダウンロードなども、より快適に利用しやすいでしょう。
ただし、G.fast方式もベストエフォート型のサービスであり、実際の通信速度は利用環境や回線の混雑状況などによって異なります。
LANケーブルを利用するイーサネット方式
イーサネット方式は、マンションの共用部までは光ファイバーを引き込み、共用部から各住戸までは建物内に敷設されたLANケーブルを利用して接続する方式で、タイプEに採用されています。
最大通信速度は下り・上りともに100Mbpsです。電話線を利用するVDSL方式とは配線方法が異なりますが、最大通信速度は同じ100Mbpsとなっています。
各住戸までLANケーブルが配線されているため、室内のLAN差込口にホームゲートウェイなどの機器を接続して利用します。
ただし、最大通信速度が100Mbpsのため、大容量ファイルのダウンロードや高画質動画の視聴、複数の端末を同時に利用する場合などは、1Gbpsに対応したタイプと比べて速度の差を感じることもあるでしょう。
光ファイバーを利用する光配線方式
光配線方式は、マンションの共用部から各住戸まで光ファイバーを利用して接続する方式です。電話線を利用するVDSL方式やG.fast方式、LANケーブルを利用するイーサ方式とは、建物内の配線方法が異なります。
auひかりマンションでは、タイプFやギガ、ミニギガなどが光配線方式に該当します。ただし、最大通信速度はタイプによって異なり、タイプFは下り・上り最大100Mbps、ギガ・ミニギガは下り・上り最大1Gbpsです。
特にギガ・ミニギガは各住戸まで光ファイバーで接続され、最大1Gbpsに対応しており、auひかりマンションのなかでも高速通信を利用できるタイプです。
ただし、マンションタイプは建物に導入されている設備によって利用できるタイプが決まるため、希望する配線方式や最大通信速度を自由に選べるわけではありません。申し込み前に、自分のマンションで利用できるタイプを確認しておきましょう。
auひかりの1ギガ・5ギガ・10ギガの違い

auひかりの戸建て向けプランでは、最大通信速度が異なる1ギガ・5ギガ・10ギガが提供されています。
まずは、それぞれの最大通信速度とおすすめの人を比較してみましょう。
| プラン | 最大通信速度 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 1ギガ | 1Gbps | Web閲覧・動画視聴など一般的な用途で利用する人 |
| 5ギガ | 5Gbps | 複数端末で同時に高速通信を利用したい人 |
| 10ギガ | 10Gbps | オンラインゲームなど通信速度を重視する人 |
auひかりの1ギガ・5ギガ・10ギガの特徴は、以下のとおりです。
では、順に解説していきます。
1ギガは一般的なインターネット利用に十分
auひかりの1ギガは、Webサイトの閲覧や動画視聴、オンラインゲーム、テレワークなど、一般的なインターネット利用であれば十分な通信速度です。
最大通信速度は下り・上りともに1Gbpsで、複数の端末をWi-Fiに接続して利用する家庭でも、通常の使い方であれば快適な通信が期待できます。
5ギガ・10ギガと比べると最大通信速度は低くなりますが、その分追加料金がかかりません。大容量ファイルを頻繁にやり取りするなど、特に高速な通信環境を必要としない場合は、1ギガを選択すれば十分でしょう。
「どのプランを選べばいいのかわからない」という方は、まず1ギガを基準にして、利用人数や用途に応じて5ギガ・10ギガを検討するのがおすすめです。
5ギガは複数端末で高速通信を利用したい人におすすめ
auひかりの5ギガは、最大通信速度が下り・上りともに5Gbpsで、複数の端末を同時に接続して高速通信を利用したい人におすすめです。
家族それぞれがスマートフォンやパソコン、テレビ、ゲーム機などをインターネットに接続していると、同じ時間帯に動画視聴やオンラインゲームなどを利用することもあるでしょう。
5ギガなら1ギガよりも通信容量に余裕があるため、複数の端末を同時に利用する家庭でも快適な通信が期待できます。
また、高画質動画の視聴や大容量ファイルのダウンロードなど、データ通信量の多い用途を頻繁に利用する方にも向いています。
ただし、5ギガは利用できるエリアが限られています。また、5ギガの通信性能を活かすには、パソコンやLANケーブルなどの周辺機器も高速通信に対応している必要があるため、申し込み前に利用環境を確認しておきましょう。
10ギガは通信速度を重視する人におすすめ
auひかりの10ギガは、最大通信速度が下り・上りともに10Gbpsで、通信速度を重視する人におすすめの高速プランです。
大容量ファイルを頻繁にダウンロード・アップロードする方や、高画質な動画配信、オンラインゲームなど、高速で安定した通信環境を求める方に向いています。また、家族で多くの端末を同時に接続する場合にも、10ギガの高速通信を活かせるでしょう。
ただし、Webサイトの閲覧や動画視聴など一般的な用途が中心であれば、1ギガでも十分なケースが多く、すべての人に10ギガが必要というわけではありません。
また、10ギガは利用できるエリアが限られており、性能を十分に活かすにはパソコンやLANケーブルなどの周辺機器も10ギガ通信に対応している必要があります。利用目的や環境を確認したうえで検討しましょう。
auひかりの5ギガ・10ギガを利用できる地域やエリアの確認方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
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インターネットはどれくらいの速度があれば快適?

インターネットを快適に利用するために必要な通信速度は、用途によって異なります。日常的なインターネット利用に必要な通信速度の目安は、以下のとおりです。
| 用途 | 下り速度の目安 |
|---|---|
| Webサイト・SNS | 1~10Mbps |
| 動画視聴 | 3~25Mbps |
| Web会議 | 10~30Mbps |
| オンラインゲーム | 30~100Mbps |
Webサイトの閲覧やSNS、動画視聴などの日常的な用途では、それほど高い通信速度を必要としません。一方、高画質な動画の視聴やオンラインゲームなどでは、より速く安定した通信環境が求められます。
auひかりの平均ダウンロード速度は666.2Mbps(※2026年8月現在)となっているので、一般的なインターネット利用であれば、十分な通信速度が期待できるでしょう。
さらに、オンラインゲームをよくプレイする方は、通信速度だけでなくPing値も確認しておきましょう。FPSや格闘ゲームなど反応速度が重要なゲームでは、Ping値が低いほど遅延が少なく、快適にプレイできます。
auひかりの速度が遅い場合の対処法を紹介

auひかりの通信速度が遅いと感じる場合は、Wi-Fi環境や接続機器、マンションの配線方式など、さまざまな原因が考えられます。
通信速度が遅い場合は、まず自分でできる対処法を試してみましょう。auひかりの速度が遅いときの主な対処法は、以下のとおりです。
- Wi-Fi環境を見直す
- ホームゲートウェイやルーターを再起動する
- LANケーブルの規格を見直す
- パソコンやスマホなどの端末を確認する
- マンションの配線方式を確認する
- 利用する時間帯を変えて通信速度を測定する
- 通信障害・メンテナンス情報を確認する
では、順に解説していきます。
Wi-Fi環境を見直す
auひかりの通信速度が遅い場合、Wi-Fiの利用環境が原因になっている可能性があります。
Wi-Fiは、ホームゲートウェイやWi-Fiルーターから離れるほど電波が弱くなり、壁やドアなどの障害物が多い場所では通信速度が低下しやすくなります。特に、ルーターとは別の部屋や階をまたいで利用している場合は、電波が届きにくくなることもあるでしょう。
また、Wi-Fiには2.4GHz帯や5GHz帯などの周波数帯があり、2.4GHz帯は電子レンジやBluetooth機器などと電波干渉を起こしやすい特徴があります。通信が不安定な場合は、5GHz帯へ切り替えることで改善する可能性があるので、試してみてください。
有線接続では速度が出ているのにWi-Fi接続だけ遅い場合は、Wi-Fi環境が影響していると考えられます。ホームゲートウェイやWi-Fiルーターの設置場所を見直し、通信状況が改善するか確認してみましょう。
ホームゲートウェイやルーターを再起動する
auひかりの通信速度が遅いと感じた場合は、ホームゲートウェイやWi-Fiルーターを再起動してみましょう。
ホームゲートウェイやWi-Fiルーターは、基本的に24時間365日電源を入れたまま使用する機器です。長時間連続して稼働することで、一時的に動作が不安定になり、通信速度が低下したりWi-Fiにつながりにくくなったりすることがあります。
このような場合は、機器を再起動することで動作がリセットされ、通信状況が改善する可能性があります。一度電源を切り、しばらく時間を置いてから再び電源を入れ、通信速度を確認してみてください。
また、再起動しても改善しない場合は、ホームゲートウェイの性能が現在の利用環境に合っていない可能性もあります。
auひかりでは、旧タイプのホームゲートウェイを利用している場合、3,300円(税込)で新しい機種へ交換できます。通信速度が気になる方は、ホームゲートウェイの機種を確認し、必要に応じて交換を検討してみましょう。
LANケーブルの規格を見直す
有線接続で通信速度が遅い場合は、使用しているLANケーブルの規格を確認してみましょう。
LANケーブルには「CAT5」「CAT5e」「CAT6」「CAT6A」などの規格があり、それぞれ対応できる通信速度が異なります。古い規格のLANケーブルを使用していると、auひかりの回線速度を十分に活かせない場合があります。
たとえば、CAT5の最大通信速度は100Mbpsですが、CAT5eやCAT6は最大1Gbpsに対応しています。auひかりの1ギガを利用する場合は、CAT5e以上のLANケーブルを使用するのがおすすめです。
また、5ギガ・10ギガを利用する場合は、より高速な通信に対応したLANケーブルが必要になります。利用しているプランに合わせてLANケーブルの規格を確認し、対応していない場合は交換を検討してみましょう。
パソコンやスマホなどの端末を確認する
auひかりの通信速度が遅い場合は、パソコンやスマートフォンなど、使用している端末に原因がないか確認してみましょう。
端末を長時間使用していると、処理が一時的に不安定になったり、複数のアプリやソフトがバックグラウンドで動作したりすることで、インターネットの表示や動作が遅く感じる場合があります。
まずは端末を再起動し、不要なアプリやソフトを終了してから通信速度を測定してみてください。また、OSやネットワーク関連のソフトウェアが古い場合は、最新の状態へアップデートすることも大切です。
特定の端末だけ通信速度が遅い場合は、回線ではなく端末側に原因がある可能性があります。ほかのパソコンやスマートフォンでも通信速度を測定し、同じ症状が発生するか確認してみましょう。
マンションの配線方式を確認する
auひかりのマンションタイプを利用している場合は、建物の配線方式によって最大通信速度が異なるため、契約しているタイプを確認してみましょう。
特に、共用部から各住戸まで電話線を利用するVDSL方式では、最大通信速度が下り・上りともに100Mbpsです。そのため、1Gbpsに対応した光配線方式などと比べると、通信速度が遅いと感じる場合があります。
マンションの配線方式は建物に導入されている設備によって決まるため、利用者が自由に変更することはできません。まずは契約しているマンションタイプと最大通信速度を確認し、現在の実測値と比較してみてください。
VDSL方式で速度に不満があり、Wi-Fi環境や接続機器などを見直しても改善しない場合は、利用できるほかの光回線への乗り換えを検討するのも選択肢のひとつです。
利用する時間帯を変えて通信速度を測定する
auひかりの通信速度が遅いと感じたときは、時間帯を変えて通信速度を測定してみましょう。
インターネットは、夜間や土日・祝日など利用者が増える時間帯にアクセスが集中すると、回線が混雑して通信速度が低下する場合があります。特にマンションでは、同じ建物内の利用者で回線を共有するため、利用が集中する時間帯の影響を受けることがあります。
朝や昼、夜など異なる時間帯に通信速度を測定し、特定の時間帯だけ速度が低下している場合は、回線の混雑が影響している可能性があります。
時間帯による速度低下は、Wi-Fi環境や端末を見直しても改善しにくいケースがあります。まずは複数の時間帯で測定し、いつ速度が低下しているのか確認してみてください。
通信障害・メンテナンス情報を確認する
Wi-Fi環境や接続機器を見直しても通信速度が改善しない場合は、auひかりで通信障害が発生していないか確認してみましょう。
通信障害が発生すると、通信速度が大幅に低下したり、インターネットにつながらなくなったりする場合があります。また、設備のメンテナンスによって、一時的に通信サービスを利用できなくなるケースもあります。
特に、これまで問題なく利用できていたにもかかわらず、突然通信速度が遅くなった場合やインターネットにつながらなくなった場合は、利用者側ではなく回線側に原因がある可能性も考えられるでしょう。
通信障害やメンテナンスの情報は、KDDIや契約しているプロバイダの公式サイトで確認できます。障害が発生している場合は利用者側での改善が難しいため、復旧状況を確認しながらサービスが正常に戻るのを待ちましょう。
👉KDDI公式「auひかりの障害・メンテナンス情報」を確認する
auひかりの速度を他社光回線と比較

auひかりの通信速度が速いのか判断するために、主要な光回線と平均実測値を比較してみましょう。
| 光回線 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
|---|---|---|---|
| auひかり | 666.2Mbps | 596.42Mbps | 16.63ms |
| ソフトバンク光 | 566.36Mbps | 469.95Mbps | 17.13ms |
| NURO光 | 932.67Mbps | 767.7Mbps | 12.05ms |
| ドコモ光 | 543.73Mbps | 427.81Mbps | 22.68ms |
※2026年8月現在
※みんなのネット回線速度(みんそく)の測定結果を参照
表を見ると、auひかりの平均ダウンロード速度は666.2Mbpsで、ソフトバンク光やドコモ光を上回っています。平均アップロード速度も596.42Mbpsと高速で、他社と比較しても十分な通信速度が出ていることがわかります。
4社のなかではNURO光が平均ダウンロード速度932.67Mbpsと最も速いものの、auひかりも高速通信が期待できる光回線といえるでしょう。
また、auひかりの平均Ping値は16.63msで、ソフトバンク光やドコモ光より低い数値です。Ping値はデータの送受信にかかる応答時間を表す数値で、基本的に数値が低いほど通信の応答が速くなります。通信速度だけでなく応答速度の面でも、オンラインゲームや動画視聴などを快適に利用できる水準といえるでしょう。
実測値は利用する地域や時間帯、接続方法、通信機器などによって変わりますが、auひかりは他社光回線と比較しても高速な通信が期待できます。通信速度を重視して光回線を選びたい方にも、auひかりはおすすめです。
👉 auひかりのお得な申し込み窓口は「auひかりのキャンペーン記事」で詳しく紹介していますので、参考にしてください。
auひかりの速度に関するよくある質問

ここでは、auひかりの通信速度についてよくある質問を、Q&A形式でまとめました。
平均通信速度やマンションの速度、1ギガ・10ギガ、IPv6など、気になるポイントを確認しておきましょう。
- auひかりの平均通信速度はどれくらい?
- auひかりのマンションは速度が遅い?
- auひかりで100Mbpsしか出ないのはなぜ?
- auひかりは1ギガでも十分ですか?
- auひかりの1ギガから10ギガに変更できる?
- auひかりはIPv6を利用できる?
それでは、順に解説していきます。
auひかりの平均通信速度はどれくらい?
auひかりの平均通信速度は、ダウンロード666.2Mbps、アップロード596.42Mbps、Ping値16.63msです。(※2026年8月現在・みんなのネット回線速度参照)
Webサイトの閲覧や動画視聴はもちろん、大容量ファイルのダウンロードやオンラインゲームなどにも十分な通信速度が期待できます。
ただし、実際の通信速度は住居タイプや接続方法、利用する時間帯などによって異なるため、平均実測値は目安として参考にしてください。
auひかりのマンションは速度が遅い?
auひかりのマンションタイプは、必ずしも通信速度が遅いわけではありません。しかし、建物に導入されている設備や配線方式によって、最大通信速度が異なるので、注意が必要です。
特に、電話線を利用するVDSL方式では最大100Mbpsとなるため、光配線方式などと比べて通信速度が遅いと感じる場合があります。
👉auひかりマンションについては、「auひかりマンションは配線方式によって速度が違う」で詳しく紹介していますので、参考にしてください。
auひかりで100Mbpsしか出ないのはなぜ?
auひかりで100Mbps程度しか速度が出ない場合は、マンションの配線方式やLANケーブル、接続機器などが原因になっている可能性があります。
マンションでVDSL方式を利用している場合は、最大通信速度そのものが100Mbpsです。また、1ギガに対応したプランでも、古いLANケーブルや100Mbpsまでしか対応していないルーター・パソコンなどを使用していると、通信速度が制限されることがあります。
まずは契約しているプランやマンションの配線方式を確認し、LANケーブルや接続機器が利用中の通信速度に対応しているかチェックしてみましょう。
auひかりは1ギガでも十分ですか?
はい、Webサイトの閲覧やSNS、動画視聴など、一般的なインターネット利用であれば1ギガでも十分です。
オンラインゲームや高画質動画の視聴、テレワークなども1ギガで快適に利用できるケースが多く、必ずしも5ギガ・10ギガを契約する必要はありません。
しかし、家族で複数の端末を同時に利用する場合や、大容量ファイルを頻繁にダウンロード・アップロードする場合など、通信速度をより重視する方は5ギガ・10ギガも選択肢になります。
auひかりの1ギガから10ギガに変更できる?
はい、auひかり ホーム1ギガからホーム10ギガへ変更できます。ただし、10ギガは戸建て向けのサービスで、利用できる地域が限られている点に注意が必要です。
また、10ギガの提供エリア内であっても、住所や設備状況によって利用できない場合があるため、変更前に提供エリア検索で確認しておきましょう。
さらに、10ギガの利用には対応したホームゲートウェイやLANケーブル、パソコンなどの通信機器も必要です。通信速度を十分に活かすためには、宅内の通信環境も10ギガに対応しているか確認しておくことが大切です。
auひかりはIPv6を利用できる?
はい、auひかりはIPv6に標準対応しており、追加料金なしで利用できます。
IPv6は、従来のIPv4に代わる新しいインターネット通信規格です。auひかりではIPv4とIPv6の両方を利用できる「デュアルスタック方式」を採用しているため、IPv6に対応していないWebサイトやサービスにも接続できます。
基本的に利用者側で特別な申し込みや設定をする必要はなく、IPv6対応のホームゲートウェイを接続することでIPv6通信が可能です。
auひかりの速度まとめ
auひかりは、平均ダウンロード速度666.2Mbps、平均アップロード速度596.42Mbps、平均Ping値16.63msとなっており、高速で安定した通信が期待できる光回線です。
※平均通信速度・Ping値は2026年8月現在、みんなのネット回線速度(みんそく)を参照。
そのため、Webサイトの閲覧や動画視聴はもちろん、オンラインゲームや大容量ファイルのダウンロードなど、幅広い用途で快適に利用できるでしょう。
なお、戸建てでは1ギガに加えて、対象エリアなら5ギガ・10ギガも選択できます。一方、マンションは建物に導入されている設備や配線方式によって最大通信速度が異なるため、申し込み前に確認しておくことが大切です。
また、通信速度が遅いと感じた場合は、Wi-Fiの接続環境やホームゲートウェイ、LANケーブル、利用している端末などを見直すことで改善する可能性があります。
通信速度や安定性を重視して光回線を選びたい方は、auひかりを検討してみてはいかがでしょうか。
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